Google口コミをお願いしているのに、なかなか書いてもらえない。店舗を運営していると、このような悩みを感じることがあります。
しかし、口コミを書いてくれないからといって、お客様がサービスに満足していないとは限りません。「あとで書こうと思って忘れた」「文章を考えるのが面倒」「何を書けばいいのか分からない」など、投稿までの小さな負担が原因になっていることも多くあります。
QUICK SUMMARY
30秒で分かる、この記事の結論
満足していても、文章をゼロから考える負担で止まる人は多い
QRコードだけでなく、体験を思い出せる質問設計が重要
文章は本人が確認・修正し、Googleへの投稿も本人が行う
高評価の指定や特典との交換は避け、率直な体験を集める
Googleも、実際に利用したお客様へ口コミを依頼しやすくするため、専用リンクやQRコードを用意する方法を案内しています。一方で、割引や無料サービスなどの特典と引き換えに口コミを求める行為は認めていません。
この記事では、Google口コミをお願いしても書いてもらえない7つの理由と、お客様が自分の体験を投稿しやすくする具体的な方法を解説します。
Google口コミをお願いしても書いてもらえない7つの理由
01
「あとで書こう」と思ったまま忘れてしまう
会計時やサービス終了後に口コミをお願いしても、お客様はそのあとに移動したり、別の予定へ向かったりします。その場では書くつもりでも、店舗を離れると優先順位が下がり、そのまま忘れてしまうことがあります。
店舗側にとって口コミは重要でも、お客様にとっては急ぎの作業ではありません。体験の記憶が新しいうちに、迷わず投稿画面まで進める導線が必要です。
02
文章をゼロから考える負担が大きい
Google口コミの入力欄を開いても、何も書かれていない大きな入力欄を前にすると手が止まる人は少なくありません。
- 何から書けばよいか
- どのくらいの長さにすればよいか
- 自分の文章が不自然ではないか
良かった点があっても、それを文章として組み立てる作業そのものが投稿の壁になります。
03
何について書けばよいのか分からない
「口コミをお願いします」とだけ伝えられても、お客様は何を取り上げればよいのか判断できないことがあります。
たとえば美容室なら、仕上がり、カウンセリング、店内の雰囲気、自宅での手入れ方法など、感想にできるポイントは複数あります。「利用したサービス」「印象に残ったこと」「スタッフの対応」など、体験を思い出すきっかけがあるだけでも文章は作りやすくなります。
04
Googleの投稿画面までたどり着けない
店名を検索し、ビジネスプロフィールを開き、口コミの項目を探して投稿画面へ進む。この操作は、Googleに慣れていないお客様には分かりにくい場合があります。
「店名を検索してください」ではなく、対象店舗の口コミ投稿画面へ直接つながるリンクやQRコードを用意する方が、途中離脱を減らしやすくなります。
05
ログインやスマホ操作の途中で止まる
Googleアカウントへログインしていない、アカウントを切り替えたい、投稿ボタンの場所が分からないなど、文章以外の操作で止まる人もいます。
ログイン自体を店舗側で省くことはできません。だからこそ、その前の質問や文章作成は短くし、投稿画面へ進むまでをできるだけ迷わせない設計にします。
06
スタッフによって案内方法が違う
あるスタッフは毎回案内する一方で、別のスタッフは忙しくて忘れてしまう。案内の言い方やタイミングが個人任せだと、口コミ依頼の数と質が安定しません。
案内するタイミング、見せるQRコード、伝える短い言葉を共通化すると、スタッフの経験に左右されにくくなります。
07
高評価を求められているように感じる
「星5をお願いします」「良い口コミを書いてくれたら割引します」といった案内は、お客様へ負担を与えるだけでなく、Googleのポリシーに抵触するおそれがあります。
店舗側に都合のよい評価を集めるのではなく、実際に利用したお客様が自分の体験を率直に投稿できる形にすることが大切です。
CHECK LIST
あなたの店舗は、どこで止まっていますか?
当てはまる項目が多いほど、お願いする回数よりも投稿導線の見直しが必要です。
- 口コミをお願いするタイミングがスタッフごとに違う
- お客様へ「何を書けばよいか」を案内できていない
- 店名を検索して投稿してもらっている
- QRコードはあるが、読み込んだ先で文章をゼロから書く必要がある
- 高評価をお願いするような表現になっている
- 誰が何回案内したか分からない
- お客様がどの段階で離脱しているか分からない
お客様がGoogle口コミを投稿しやすくなる7つの改善策
STEP 1
体験の記憶が新しいうちに案内する
会計後やお見送り時、来店後のメールなど、お客様が落ち着いて確認できるタイミングで案内します。時間を空けすぎると、具体的な感想を思い出しにくくなります。
STEP 2
専用リンクやQRコードを用意する
レジ横、レシート、案内カード、来店後メール、LINEなどから、該当店舗の口コミ投稿画面へ直接進めるようにします。
STEP 3
実際に感じたことを選べるようにする
「説明が分かりやすかった」「店内が清潔だった」「仕上がりに満足した」など、体験を思い出すための選択肢を用意します。自由入力欄も残し、特定の評価へ誘導しない設計にします。
STEP 4
選んだ内容から文章の下書きを作る
選択した体験をもとに下書きを表示し、ゼロから文章を組み立てる負担を減らします。実際に感じていない内容を追加しないことが重要です。
STEP 5
本人が内容を確認・修正する
文章は自動確定せず、お客様本人が言い回しを直し、追加・削除できる状態にします。投稿されるのはあくまで本人の体験と意思に基づく内容です。
STEP 6
文章確認後、そのままGoogleへ進める
文章完成後にGoogleを検索し直させず、「Google口コミの投稿画面へ進む」ボタンから対象店舗へ移動できるようにします。投稿操作はお客様本人が行います。
STEP 7
スタッフの案内方法を統一する
「率直なご感想がありましたら、こちらからお聞かせください」など、押しつけ感のない短い案内文を決め、全スタッフが同じ導線を使えるようにします。
ポイント:口コミ数を増やすために強くお願いするのではなく、「文章を考える」「投稿先を探す」「操作に迷う」という小さな負担を減らすことが、継続して運用しやすい改善です。
チェック式のGoogle口コミ投稿サポートでできること
COLOR TOKYOでは、「満足しているけれど文章を書くのが面倒」というお客様の負担を減らすため、店舗ごとのチェック式Google口コミ投稿サポートを制作しています。
01
QRコードを読み込む
店頭カード、レシート、LINEなどから専用画面を開きます。
02
利用内容と感想を選ぶ
実際に利用したサービスや、本人が感じたことだけを選択します。
03
感想文の下書きを確認する
選択内容をもとに文章の下書きを表示します。
04
本人が自由に修正する
言い回しの変更、感想の追加、不要部分の削除ができます。
05
Googleの投稿画面へ進む
評価と投稿内容を本人が最終確認して投稿します。
CUSTOMIZE
店舗ごとに調整できる項目
- 店舗名・支店名・Google口コミ投稿先
- サービスや商品の選択肢
- お客様が体験を思い出すための質問項目
- 文章の長さや言葉の雰囲気
- スタッフが使う案内文やQRカード
- 複数店舗ごとの投稿先切り替え
Google口コミを集めるときのOK・NG
OK|投稿しやすくする支援
- 実際の体験を思い出せる質問を用意する
- 投稿リンクやQRコードで導線を短くする
- 本人が文章を確認・修正できるようにする
- 良い点も改善点も率直に書ける状態にする
NG|評価や内容を操作する行為
- 割引や商品と引き換えに口コミを求める
- 星5など特定の評価を指定する
- 満足した人だけを選んで依頼する
- 本人が確認していない文章を投稿する
重要:Googleは、口コミやGoogleマップへの投稿が実際の体験を反映していることを求めています。特典との交換、高評価への誘導、虚偽の体験の追加は避けてください。
導入前に確認したいチェックリスト
BEFORE START
仕組みを作る前に決めておくこと
- どのタイミングで口コミを案内するか
- どの店舗・Googleビジネスプロフィールへ誘導するか
- お客様が選べる体験項目を何にするか
- スタッフが使う案内文をどう統一するか
- 高評価を求める表現が入っていないか
- 文章を本人が自由に変更できるか
- 導線のどこで離脱しているか確認できるか
まとめ|強くお願いするより、投稿までの負担を減らす
Google口コミを書いてもらえない原因は、お客様の満足度だけではありません。文章を考える負担、投稿画面までの分かりにくさ、依頼するタイミング、スタッフごとの案内の違いなど、小さな面倒が積み重なっている場合があります。
大切なのは、口コミを無理にお願いすることではなく、体験を思い出しやすくし、文章を作りやすくし、本人が確認したうえで迷わず投稿画面へ進める流れを整えることです。
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現在の案内方法やGoogle口コミの投稿先を伺い、店舗に合ったチェック項目・文章確認・投稿導線をご提案します。作りたいものが決まっていない段階でも大丈夫です。
